保険とは何か?歴史から考える保険の役割・仕組みと、保険会社の健全性を見るポイント

あなたに、万が一のことがあって病気や怪我になったときにあなたと家族を助けてくれる制度が「保険」です。

その保険について、あなたはしっかりと理解していますか?

これからくる「人生100年時代」の備えとして正しい判断をするために、まずは「保険」の制度について正しく理解をすることが大切です。

本稿では、保険の歴史や考え方、保険を理解するためのキーワードについてご説明します。

1. 保険の歴史

保険とは、多数の者が少額ずつ保険料を出し合い、保険の対象となる事故が発生した場合には、発生した損害を埋め合わせるために保険金を給付する仕組みです。

保険の仕組みの根底には、多数の人が協力して困っている人を助ける「相互扶助」という考え方があります。

まずは、保険の歴史について一緒に学んでみましょう。

保険の起源は古代オリエント時代

保険の起源には諸説ありますが、その始まりは古代オリエント時代にまで遡るとされています。

古代オリエントでは交易が盛んで、陸・海での往来が非常に活発化していました。

それらの交易において、盗賊や海賊に襲われるリスクに備えるために、資金の借入が行われていたとされています。

現在の保険の形とは大きく異なりますが、これが有史以来で最も古い保険の起源だとされています。

保険の原型は中世イタリアの「冒険貸借」

その後、中世イタリアにおいて盛んに行われた「冒険貸借」という制度が保険の原型であるとする説が有力とされています。

この「冒険貸借」は、船主が、積荷を担保として資金を借り入れ、航海が無事に終了し積荷が安全に目的地に到着した場合には元本と利息を返済するが、航海が無事に終了しなかった場合には元本・利息ともに返済義務が免除されるというものでした。

つまり、「冒険貸借」の機能としては、船舶と積荷を担保とする「金銭消費貸借」(借入)と、航海が無事に終了しなかった場合には債務を免れるという条件付債務による「危険負担」(保険)があったといえます。

なお、航海が無事に終わった場合の元金に対する利息は、「2~3割」と非常に高利であったといわれています。

地中海貿易が盛んになるとともに、冒険貸借も地中海沿岸部の町で活発に行われることとなりました。

しかし、高利を受取ることはキリスト教の思想に反するとする考え方から、13世紀前半にグレゴリウス九世が「徴利禁止令」を公布し、冒険貸借は禁止されることとなりました。

この徴利禁止令の影響により、冒険貸借の「金銭消費貸借」(借入)と「危険負担」の2つの機能のうち、「危険負担」の機能のみが独立し、事前に保険料を支払う現在の保険契約が形作られました。

2. 保険の基本的な仕組み

前の章で、保険は冒険などの大きなリスクに対し、お互いに負担しあう相互に助け合う「相互扶助」の制度として発展してきた歴史をみてきました。

ここでは「保険」という制度は、どのような仕組みで「相互扶助」を実現しているか、保険の基本的な仕組みについて確認してみましょう。

保険とは、大勢の保険契約者が少額ずつ保険料を出し合い、誰かに保険の対象となる事故(死亡や疾病など)が発生した場合には、その事故が起こった人に保険金が支払われるものです。

この仕組みにおいて、相互扶助の理念を実現するために大切な2つの原則があります。

それが「収支相等の原則」と「公平の原則」です。

まずは、この2つの原則について、紹介していきます。

(1)収支相等の原則

「収支相等の原則」とは、保険会社が徴収した保険料の総額と、給付した保険金の支払総額とかかった経費が等しくなるように、保険制度を設計することをいいます。

つまり、原則として下記の式が成立することになります。

 保険料収入の総額 = 支払った保険金の総額 + 保険会社の経費

この原則があることによって、徴収する保険料が適正な水準になり、保険会社が高い利益を得られないようになる制度になっています。

(2)公平の原則

「公平の原則」とは、すべての契約者がそれぞれのリスクに応じて公平な保険料を負担するものです。

この原則がなかった場合、つまり「すべての契約者が一律に同額の保険料を負担」するとしたら、どのようなことが起きるでしょうか。

この場合、契約者の年齢や疾病歴などのリスクを考慮せずに、全ての契約者に同額の保険料が設定されるため、高齢者や疾病リスクが高い人が得をする保険になってしまいます。

これでは「相互扶助」とは言えませんよね。

これを防ぐために、保険料はそれぞれ保険契約者のリスクに応じて算定されます。

例えば、あなたが生命保険に入ろうとしたときに、年齢によって保険料が異なるのはこのためです。

また、公平の原則の要請によるリスクに応じた保険料の算定をするために、「生命表」という統計資料を使いますが、ここには「大数の法則」という考え方が用いられています。

「大数の法則」とは、少数のサンプル数では法則を見出すことができないが、数多くのケースを見ることで一定の法則を見出すことができる法則のことです。

例えば、コイン投げで表面と裏面の出た数を集計するとき、試行回数が少数の場合では出た数の偏りが大きいですが、試行回数が増えるほどに「1/2」に近づいていきます。

保険料の計算には、この統計上の「大数の法則」を用いて作られた「生命表」が使われています。

厚生労働省「令和元年度 簡易生命表」より一部抜粋

この表から、60歳の男性が、1年の間に死亡する確率(死亡率)は「0.644%」、死亡するまでの平均的な年数(平均余命)は「23.97年」ということが読み取れます。

例えば生命保険会社は、生命保険に入ったあなた個人の平均余命が何年でいつ死亡するかということは分かりませんが、「60歳の男性」という同じ属性を集団としてみたときには、大数の法則により将来の死亡による保険金の支払いがどれくらい発生するかということを予測することができます。

これら「収支相等の原則」と、大数の法則に基づいた「公平の原則」が保険の相互扶助の仕組みを実現しています。

3. 生命保険の保険料を決める3つの要素

実際に、生命保険を例に、保険料を決める3つの要素「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費」をより詳しく見てみたいと思います。

要素

説明

保険料が下がるには

予定死亡率

統計に基づいて性別・年齢ごとに算出した死亡率

予定死亡率が低くなる
(死亡する人が少なくなる)

予定利率

保険会社が見込んでいる運用利回り

予定利率が高くなる
(資産運用の利回りが良くなる)

予定事業費率

保険会社を運営するために必要な人件費、広告費などの経費

予定事業費率が低くなる
(経費が少なくなる)

(1)予定死亡率

「予定死亡率」とは、統計資料に基づいて、性別・年齢・持病の有無などの属性ごとに算出された死亡率です。

予定死亡率が低い場合、死亡する人が少なく、将来の死亡保険金の支払いが少なくなるため、保険料は安くなります。

例えば、若い人が生命保険に入る場合は、保険料は安くなります。

逆に、高齢者や持病がある人でも入れる生命保険は、死亡リスクが高くなるため、生命保険料も高くなります。

(2)予定利率

「予定利率」とは、保険会社が見込んでいる運用利回りです。

保険会社は、リスクに応じた保険料を徴収しているため、原則的には徴収した保険料だけで、支払う保険金を賄うことが可能です。

ですが、万が一の場合に備えて、徴収した保険料を資産運用することで、資金を増やしています。

そのため、予定利率が高いほど保険料は安くなります。

(3)予定事業費率

「予定事業費率」とは、保険会社を運営するために必要な人件費、広告費などの経費のことです。

予定事業費率が低ければ、経費が少ないため保険料も低くなります。

例えば、ライフネット生命は、非常に安い保険料で注目を集めていますが、これはネットを介した展開により、店舗費用などの販売経費を低減させた結果、予定事業費率が低く抑えられているため実現できていると言われています。

4. 保険会社の健全性を見る際のポイント

ここまで、保険の仕組み、保険料がどうやって決まるかをみてきました。

保険は制度が健全に保たれるための仕組みですが、万が一、生命保険会社が経営破綻した場合、あなたが契約している保険契約はどうなってしまうのでしょうか。

結論としては、生命保険契約者保護機構(以下「保護機構」と記載)により補償されることとなります。

保護機構とは、保険業法により設立された法人であり、国内で事業を行う全ての生命保険会社が会員として加入しています。

しかし、これはあなたに不利益が全くないということではありません。

保護機構による補償は、破綻時点の補償対象契約の「責任準備金等の90%まで」が限度とされています。

責任準備金とは、将来の保険金・給付金などの支払いのために、保険会社が積み立てている資金のことをいいます。

つまり、契約している生命保険会社が経営破綻した場合には、保険金額はある程度補償されるが、減額される可能性があるということです。

それでは、経営破綻をしない生命保険会社を見極めるためには、どうしたらよいのでしょうか。

本章では、代表的なポイントである「ソルベンシー・マージン比率」と「基礎利益」を説明します。

(1)保険会社の健全性を示す「ソルベンシー・マージン比率」

「ソルベンシー・マージン比率」はあまり聞きなれない言葉ですが、これは保険業法により定められた、保険会社の「支払余力」を示す健全性の指標です。

ソルベンシー・マージン比率

ソルベンシー・マージン比率

= ソルベンシー・マージンの総額 /(通常の予測を超えるリスクの額×0.5)×100

※ソルベンシー・マージン(Solvency Margin)は、「自己資本」・「準備金」などによる支払余力を指します。

保険会社は、ある程度の保険金支払いの増加や金利水準の低下による収入の減少などの「通常予測できる範囲のリスク」に対して、保険金の支払いを予め見込んで「責任準備金(負債)」として計上しています。

それに対して、大規模災害が発生した際の保険金支払いの急激な増加、株の大暴落による運用環境の急激な悪化などの「通常の予測を超えたリスク」に対しては、「自己資本」・「準備金」などで対応することになります。

つまり、「ソルベンシー・マージン比率」とは、保険会社が「通常の予測を超えたリスク」に対して、どの程度耐えられるかを示す指標になります。

注意すべきは、数式中の「通常の予測を超えるリスクの額」に「×0.5」をしている点、つまり、リスクの額については半分にしているという点です。

金融庁は、この比率が200%を下回った保険会社に対して、早期是正措置命令を発動することになりますが、200%という水準は、この点からみると、すべての「通常の予測を超えるリスクの額」を支払うギリギリの水準であるという点には留意が必要です。

なお、ソルベンシー・マージン比率が100%未満となった場合、配当の禁止等の措置がとられるため、契約者も不利益を被ることとなります。

では、実際に生命保険会社のソルベンシー・マージン比率を確認してみましょう。

保険会社

ソルベンシー・マージン比率

イオン・アリアンツ生命保険

3,237.7%

みどり生命

3,141.0%

ネオファースト生命

2,683.3%

ソニー生命保険

2,476.0%

メディケア生命保険

2,350.4%

ライフネット生命

2,117.0%

オリックス生命保険

1,806.5%

楽天生命保険

1,646.2%

三井住友海上あいおい生命

1,549.3%

東京海上日動あんしん生命

1,516.3%

SOMPOひまわり生命

1,472.1%

大同生命

1,404.8%

各社2020年IR資料を元に、筆者作成

ソルベンシー・マージン比率は、保険会社の経営の健全性を図る重要な指標ですが、これが絶対的な指標ではないという点には注意が必要です。

2001年3月に破綻した東京生命のソルベンシー・マージン比率は「447%」、2008年10月に破綻した大和生命のソルベンシー・マージン比率は「555%」と、それぞれ現在の基準である200%を大きく上回る数値でした(それぞれ破綻直前期の数値)。

つまり、ソルベンシー・マージン比率が高い保険会社は絶対に破綻しない、というわけではない点に注意が必要です。

(2)収益性を示す「基礎利益」

「基礎利益」という言葉もあまり聞き馴染みはないかもしれません。

「基礎利益」は、一般の会社でいう営業利益のイメージに近く、生命保険会社の本業である「保険関係収支」と「運用関係収支」から構成されています。

基礎利益

基礎利益

= 経常利益 ー キャピタル損益 ー 臨時損益

※キャピタル損益は、有価証券の売却などに伴う損益のこと。

経常利益から、有価証券の売却損益などのキャピタル損益と、臨時損益の影響を排除することにより、本業である「保険関係収支」と利息や配当を中心とした「運用関係収支」の水準をみることができます。

キャピタル損益を控除することで、株式等の相場変動の影響を排除しています。それにより、決算年度をまたいだ比較が可能という点がポイントです。

では、実際に各生命保険会社の基礎利益を確認してみましょう。

保険会社

基礎利益

日本生命

6,958億円

明治安田生命

6,355億円

第一生命

4,221億円

かんぽ生命

4,006億円

各社2020年IR資料を元に、筆者作成

本章では、保険会社を選ぶうえでのポイントを「破綻しないか」という観点から見てみました。

保険の検討は、「保険料が安いかどうか」という観点ばかりになりがちですが、上記のような観点からも確認してみてください。

ソルベンシー・マージン比率は保険会社の健全性、基礎利益は収益性の指標であるということをみてきました。ソルベンシー・マージン比率については、金融庁の指標である「200%」を超えていたとしても、破綻してしまったケースがあります。

また、設立間もない保険会社は、保険契約数が少なく、保有するリスクの量が少ないことから、ソルベンシー・マージン比率が高く計算されることもあります。

そのため、ソルベンシー・マージン比率による健全性だけではなく、基礎利益による収益力や、その他の指標も併せて確認することにより、十分な体力があり破綻しづらい保険会社を選ぶことができます。

5. これからの保険の考え方

長い歴史の中で「相互扶助」を実現するために形を変えてきた保険制度ですが、その根底には多数の人が協力して困っている人を助ける「相互扶助」の考え方があります。

言い換えるのであれば、人と人とが助け合う相互扶助の精神を、「お金」の面で仕組みとして作りあげたものが「保険」という制度です。

本質的には、あなたが困ったときに助けてくれる人がいれば、(極論ですが)保険は必要のないものだと考えられます。

事実、日本において「国民皆保険」制度が開始したのは1961年ですが、それ以前には、社会的な年金制度はなく、「私的扶養」によって社会が成り立っていました。

「私的扶養」とは、高齢者や子どもなど働くことのできない人を、その子や家族・親族で支えることです。

かつてはそうして成立していた社会ですが、ライフスタイルの変化が進むにつれて、社会的扶養の必要性が増し、年金制度が拡充されてきました。

「私的扶養」のように、困ったときに助けてもらえるような、人と人とのつながりを作っておくことが、あなたにとっての「保険」となる可能性があります。

また、これからの保険制度として、人と人とのつながりの性質が強く表れたものが注目されています。

例えば、中国ではクラウド・ファンディングにより重大疾病に備える「相互扶助プラン」の提供が人気を集めています。

その最大の特徴には、重大疾病に罹患して相互扶助の給付を受けた場合は、その内容等が公開される点にあります。

それにより、会員が相互扶助の精神をより強く感じることができ、会員の仲間との連帯感や貢献感が醸成されることとなります。

また、運営者が収益にあたる管理費を徴収していないため低コストである点も特徴であるといえます。

このような新しいタイプの相互扶助は、今後も増えていくことが想定されます。

まとめ

本稿では以下のことをお話ししてきました。

  • 保険は貿易・船荷に対する保険として、発達してきた歴史がある
  • 保険には相互扶助の理念を実現するために、「収支相等の原則」「公平の原則」がある
  • 生命保険料は「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」の3つの要素で決まる
  • 保険会社の健全性は「ソルベンシー・マージン比率「基礎利益」で確認する

「保険」という制度について、理解を深めることはできましたか?

保険を正しく理解して、うまく活用することによって、これからくる「人生100年時代」の備えを考えてみましょう。


この記事の執筆者

大桑 克博
大桑中小企業診断士事務所

・経済産業省認定経営革新等支援機関
・中小企業診断士 
・経営管理修士(MBA)
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士

銀行、コンサルティングファーム、税理士法人を経て現職。
企業の資金繰り支援(財務・補助金・融資コンサルティング)、事業承継・相続コンサルティング、創業支援を中心に活動。
人生において「お金」を理由として困難に直面する人や、チャレンジを諦めざるを得なくなってしまう人をゼロに。

監修

石井 修一

有限会社マインズプランニング

 


 

【プロの本音:金融編Vol.16】3世代、4世代までご口座を開設し資産運用するように

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

田中久登さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは田中さんの自己紹介をお願いします。

 

金融資産5000万円以上の方限定でアドバイスをしております、株式会社バリューアドバイザーズの田中久登です。

私は今まで累計3000名に及ぶ方々の資産運用相談に乗る中で、資産運用で成功する人の共通点が分かり、その極意をお客様にお伝えしております。

大学を卒業後2011年に岡三証券株式会社に入社し、大阪の富裕層がお住まいの地域の資産運用コンサルタントに従事しました。常時社内表彰を獲得し、海外研修メンバーにも抜擢されました。

しかし転勤やノルマがあるようでは、本当の意味での生涯のパートナーとしてお客様にアドバイスができないという思いから、2014年より今のバリューアドバイザーズに参画し、経営を行っております。

現在はお客様の相続・事業承継問題に取り組みながら運用担当をしております。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

岡三証券時代のシンガポール研修です。

そこで海外の証券アドバイザーは転勤がなく、お客様に生涯寄り添って担当していくという話を聞きました。

お客様を大事にしたいという気持ちが強かった私は、今後転勤があることによってこのままお客様と離れてしまうという歯がゆさも感じていました。

そうした日々を過ごす中で、現在の代表の五十嵐と出会い、五十嵐が楽天証券との業務委託契約を結び、IFA法人のバリューアドバイザーズを立ち上げるから一緒にやらないかという話をいただきました。

独立というものに恐れがないと言えば嘘になりますが、人生一度切りならとことんお客様のためになる仕事を一度やってみようと思い、2014年に踏み込んだのがきっかけです。


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「この商品は過去このようなパフォーマンスをあげていましたが、将来は分かりませんが大丈夫でしょうか?」

「そもそもどうして運用を行っているのでしょうか?」

「運用を行った結果どのようなことを実現したいと思っているのでしょうか?」

などと、証券会社時代では言えなかったし、聞かなかったお客様の本当の想いを知る発言や質問ができます。

銀行金利が低いから運用したいという方は五万といますが、金利が低いという事が嫌な本当の理由はなんなのか、その理由の根源にはいったいどういったバックボーンがあるのか、それを聞かせていただいております。

お客様もこれには気づいていない事が多いです。

だから言語化するお手伝いをしております。

IFAでなければ提供できない価値・サービスとしては、お客様の言葉にならない言葉に対しても向き合い聞かせていただき、本当のオーダーメイドを実現することができるという所です。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

3世代、4世代までご口座を開設し、資産運用していただけることです。

長期運用を本気で考えた場合には、相続が必須の課題となります。

これに向き合っていただければ、必然的に子どもや孫をご紹介いただくことになります。

また、どこの地域でも対応できることです。

証券会社時代はエリアが決められており、遠方のお客様をご紹介いただいても、そこのエリアの支店の営業員に担当してもらわなければなりませんでした。

事実、大阪の支店に勤めていた私は、お客様から名古屋の弟さんをご紹介いただいた時に、名古屋支店の営業員が担当となりました。

この話をお客様にしたところお客様はお怒りになりました。

「私は田中さんに紹介したんだから、田中さんに担当してもらいたかった」と。

今ではそのようなことはなく、北は北海道、南は沖縄までお客様を担当させていただいております。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:バリューアドバイザーズの田中久登

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

向いている人

  • お忙しいけど資産運用を行いたい人
  • 資産運用の目的を持っており、コンサルティングを受けながらサポートしてもらいたい人
  • 資産運用の勉強をする時間がない人
  • 1~6%の利回りを求めて、長期的に行いたい人

向いていない人

  • 短期的に儲けたい
  • すぐに儲かる銘柄を教えて欲しい
  • 売買のタイミングを頻繁に知りたい

などという短期思考の方には不向きです。


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

4点あります。

まず、会社としましては、主要メンバーが若いので、お客様と長くお付き合いが可能です。フットワークが軽く問題解決にも素早く行動するメンバーが多いです。勉強も熱心なメンバー達です。

2点目としては、証券の相続贈与に対して、適切なアドバイス能力を有しています。

3点目としては、チームコンサルティングを行っていることです。一人だけの意見ではなく、多方からの意見を取り入れて、お客様により良いサービス提供のためチーム制の担当を敷いております。場合により変わりますが。

最後に、士業や人脈が豊富です。弊社のアドバイザー達が外部の勉強会やセミナーなどへ参加しているため、各都道府県ごとに少なくとも一人は知り合いの士業や専門家などがおります。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

長寿化によって人生が長くなったことは好ましい事でもあり、生活様式も一変してきました。

そのためにはお金の寿命も同じように延ばさなくてはならない時代になってきたと言っても過言ではありません。

お金の寿命を延ばすとはつまり複利による資産運用です。複利による資産運用で分散して合理的に行う王道の方法といえば、世界株式への投資です。

しかし、個人には人生の様々な分岐点があり、生活様式や家族構成が違います。

だからこそ、運用の方法を個人個人のライフプランに合わせたスタイルが必要となります。

受験勉強に家庭教師を付けるように、良いワインを選ぶのにソムリエに聞くように、ゴルフでスコアを上げるためにインストラクターに習うように、資産運用もIFAというアドバイザーを傍らに頼りながら行うことが最適です。

人生は一度切りです。一度の人生二度ない人生を悔いなく生きるために、是非信頼のできるIFAと併走してください。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

累計3000名以上のご相談を受けてきた中で分かった、資産運用で成功するための極意をお伝えします。

なぜ資産運用の見直しを考えているのでしょうか?

なぜ資産運用で困っているのでしょうか?

まずはお聞かせください。

最適な解をお届けします。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(株式会社バリューアドバイザーズ)

田中 久登
株式会社バリューアドバイザーズ

大阪生まれ
2011年、東証一部証券会社入社
大阪の富裕層地域での資産コンサルタント業務に携わる。(資産残高40億円)
退職までに常時トップ5の社内表彰を獲得
2013年、海外研修メンバーに選ばれシンガポール視察に参加
帰国後、日本の金融ビジネスが海外と大きく異なることに疑問を感じていた折、弊社代表取締役の五十嵐と出会いIFAというお客様を向いたサービスに共感。退職後バリューアドバイザーズの設立に参画
2017年9月、米国の金融ビジネス視察に参加
2018年9月、株主手帳が選ぶ投資プロ52名に選出
2018年12月、ADVANCED IFAにてお客様インタビューに選出
2019年6月、欧州の金融ビジネス視察に参加

 

 


 

【プロの本音:金融編Vol.15】お客様からの「投資に不慣れな子供や孫を含めて宜しくね」の重み

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

大川桃子さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは大川さんの自己紹介をお願いします。

 

株式会社アセットワークスの大川 桃子です。

新卒で旧日本グローバル証券に入社し、足利支店と伊勢崎支店でリテール営業を経験しました。

入社直後に、アメリカ同時テロ、ライブドアショック、リーマンショックや東日本大震災・・・ライブドアショック前には地元・足利銀行の一時国有化を体験しました。

 

— 大変な時期を経験されたのですね。IFAになったきっかけを教えてください。

 

証券会社で株式・投信・債券・保険等を販売し、常にお客様一人一人に合わせた提案を心掛けていました。

また、世代を超えて資産運用をとの観点からお客様単独での資産運用だけではなく、ご家族を含め贈与制度を使った資産シフトのお手伝いも心掛けてました。

入社当初は、女性は転勤は基本的になかったのですが、会社の経営統合などのため方針が変わり、少なくとも4~5年で転勤ありきとなってしまい、お客様ご一家のライフパートナーとして末永くご提案ができなくなったこと。

営業成績を上げることを求められるため、時に理想と現実の乖離を感じる事が多くなってしまったことから、現状の証券マンといわれる職種では自分の理想を実現することが難しいと感じるようになりました。

そんな時に、IFAの制度を知りセミナーに参加するようになり、自分が目指す運用提案はこれだ!!!と思い転職しました。

 

— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

常に、お客様のことだけを考えられることです。

お客様、一人一人とお話させていただく時間が多く取れるようになったため、より一層その時その時、お客様に合わせたご提案ができるようになりました。

同じ方でも、年齢やご家族の状況によって求めるもの、目先・将来のご不安は変化していきます。

ご不安を解消するためには時にお客様自身だけではなく、ご家族の協力も必要になる事もあります。

その協力頂くご家族の不安の解消や要望に対応することが、中立的な立場でお客様へご提案ができることです。

 

— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

「担当者が変わらないから、投資に不慣れな子供や孫を含めて、ずっと宜しくね。」と言われたことです。

複数の金融機関と取引なさっていますが、信頼できると思った担当者が転勤されてしまい、そのうち疎遠になってしまい誰が担当かもわからなくなってしまうのを非常に不満をお持ちでした。

当初は奥様だけのお取引でしたが、今はご主人様を含めお子様やお孫さんも担当させていただいています

 

IFAとしての特徴・相談内容

 

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

ご自身の運用方針をお持ちで、実現できる方は相談の必要はないかもしれません。

でもそんな方でも、ご自身が気づいてない、希望や目指すべき運用もあるかと思います。

また、保険などは税制の変更などで、ご存ない特徴の商品が出てくることもあります。

新しい情報がないかな?と、気軽にお茶のみ友達感覚でIFAに相談してみるのもありかと。

40代の方は、主に投資相談で株式相談が多いです。

50代の方は、老後に向けた資産形成のため、投資商品だけではなく保険の見直し。

60代~70代は、運用と共に贈与を含めた資産シフトのご相談が多いです。

また、お客様ご一家でのご相談が多いです。

 

— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

お客様からは、『何でも相談しやすい』『わかりやすい』と言っていただけます

お客様をサポートさせていただくには、お客様にとって何が重要で、何が不安なのか・・・まずは現状を把握することが大切です。

でも、『こんな事を聞いても良いのかしら・・・』と疑問や不安を相談する事をためらってしまう方が多いようです。

前職の証券会社勤務の際に、「男性の方だと質問とかしづらくて・・・」とおっしゃるお客様がいらっしゃったので、それ以降、性別関係なく尋ねやすさや、お客様にご理解いただけるような説明を心掛けてきました。

また、ご相談いただいてもサポートできなければ意味がありません。

そのため、商品リサーチだけではなく、税制など常にアンテナを張ってお客様に最善のサポートができるように精進しております。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

日本は現在世界でみても長寿国と言われて久しいですが、少子高齢化社会とも言われ、社会を維持する人材・資金は大丈夫なのだろうかと口には出さずに不安になってる方も多いと思います。

100年安心といわれた年金制度も『老後2000万円不足問題』がいきなり出て今更、どうしてくれるんだ!!!!と怒りたくもなりますが、なかなか相談する相手を見つけるのも大変かと思います

人生100年時代、年齢、状況によってお一人お一人、事情が違います。

『運用』『ライフプランニング』と言われると、仰々しくて『自分には関係ない』と思ってしまうかもしれません。

でも、『何をやりたい』のか『何をやりたくないのか』をはっきりしておきましょう。

ならば、ちょっと考えられるかと。

その内容も、その時々によって変わります。

遅いよりは早く行動した方がその対策はとれます。

某タレントさんではないですが、いつ動くの???『今でしょ!??』

遅いことはありません。思いついた時に動くのがその時だと思います。

 

— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

家族同士でもお金の話題をタブー視しがちな日本のため、誰にも相談できない・・・・と言う方は多いと思います。

健康に気を遣う方は、時にセカンドオピニオンを利用する方もいらっしゃると思います。

同じように、私たちアドバイザーに気軽にお話してみてください。

1人より2人。3人寄れば文殊の知恵。

何を相談したらよいか分からない・・・という方もお話しているうちに気付けるかもしれません。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(株式会社アセットワークス)

大川 桃子
株式会社アセットワークス

2001年 証券会社へ入社。入社年に、アメリカ同時テロ
2003年 地元の足利銀行が一時国有化
2006年 ライブドアショック(子会社に在籍)
2008年 リーマンショック・・・etc

入社から19年証券会社に在籍しました。2001年から2006年まで、歴史のど真ん中にいた気がします。「明けない夜はない」を実体験で学びました。

事件・事故による世界・市場・人々の動き。お客様と共に励ましあいながら歩んできました。

 


 

【プロの本音:金融編Vol.14】私個人が資産運用が好きで楽しくてやってます

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

坂上直樹さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは坂上さんの自己紹介をお願いします。

 

FPパートナーズの坂上直樹です。

大学卒業後入社した会社が倒産し、転職など経験しながら資産運用ビジネスの将来性を感じ、29歳の時野村證券のFA社員として入社し、横浜で10年リテール営業を経験しました。

リーマンショック時に多くのお世話になっているお客様にご迷惑をかけ、なんとか資産の回復を目指し提案していましたが、会社の方針との違いで自分が本当にお勧めしたい提案ができず、お客様のために提案するために退社、3年間個人でIFAを経験したあと2014年に今の会社をビジネスパートナーと2人で設立しました。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

リーマンショック以前は比較的自由に営業をさせていただいてました。

いわゆるノルマはトータルではありましたが、個別の商品ではあまり縛りはきつくありませんでしたので、仕事は厳しくてもやりがいがありました。

リーマンショック後、会社が大幅な赤字を出し、よりノルマが厳しくなり、かつ縛りもきつくなりました。

お客様の資産を増やし、より良い生活を送ってもらい、自分自身もやりがいを感じる仕事をしたいと思い、社員では難しいと判断し独立することしました。


— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

本来であれば、IFAでなければならない理由はないと思います。

しかしながら現状の証券会社、銀行、保険会社の経営体制では本当の顧客本位の営業が難しくなっていると思います。

IFA全体のことはわかりませんが、弊社は会社運営のコストが極めて少ない状態で経営できています。

特に事務所家賃もレンタルオフィスで少なく、また事務員などもいません。

よって損益分岐点が低く、その結果お客様が無駄な手数料をお支払い頂く必要がありません。

純粋にパフォーマンスだけを考えて提案ができます。

月ごとのノルマもありませんので、極端な例をいうと買い付け件数が1件もない月もたまにでます。

また営業時間もフレキシブルで、夜でも土日でもお客様の都合に合わせることができるので、お客様の利便性は高いと思います。

お客様のご要望は様々で「純粋に増やしたい」「色々相談したい」など違ってきますので一律サービスの提供では難しい対応が柔軟にできると思います。

また、当然転勤や担当替えはありませんので、お客様がよろしければ世代を超えてのお伴が可能です。

すべてのIFAがそうであるとは思いませんが、顧客本位の営業をやりやすい環境ではあると思います。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

まず、プライベートなことを話す機会が増えました。

証券会社の人間ではなく、一個人としてお付き合い頂くので、会食なども増えました。

特にコロナ渦では、「あんたに死なれたら困るんだから気を付けてよ」など、資産の変動が激しい最中でも必要としてくれているお言葉が身にしみます。

やはり必要とされていること。感謝されること。頼りにされること。

また、証券会社時代より紹介が増えました。一個人として信用できる人だと紹介されることは本当にうれしいですし、また、しっかりやらなければと身が引き締まる思いでもあります。

 

IFAとしての特徴・相談内容

 

 

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

相談のレベルは人によって違いますので、ある程度ご自身で投資判断し、補足として情報を聞いたり、専門的な分析を依頼されたりもありますが、やはり運用したいが分からないのでアドバイスがほしいという方が多いです。

資産運用の知識がなく、預金でそのままになっている人や過去に証券会社や銀行で痛い目にあった方などもいます。

年齢は60歳以上の方が多いですが最近は30代~50代の方も増えてます。

金融資産で1000万から1億位までが中心ですが、特に制限を設けてませんし、初めから多額を預けていただく必要もありません。


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

他のIFAさんのスキルや強みを把握しているわけではありませんので、強みになるかわかりませんが、私個人が資産運用が好きでマーケットや経済の動向などを知り、分析し、仮説を立てて投資に生かすことが楽しくてやってます。

趣味でありライフワークです。

20年の経験の中、結果としてお客様の資産を増やしてきたという自負はあります。

もちろん自分のポートフォリオを無理強いする気はなく、お客様一人ひとりと相談の上、ポートフォリオを考えていますので、いま担当しているお客様もそれぞれかなり違ってます。

超ハイリスク型な人もいますし、ガッチガチの低リスクポートフォリオの人もいます。

特にこれと決めてませんので定期的なコミュニケーションの中で見直しも状況に応じで行います。

サポートの頻度もお客様のご要望に応じて行いますが、概ね3か月に1回程度の方が多いです。

2020年の市場急変時には緊急でフォローレターを発送したり、連絡したりもします。

また、不動産仲介業者でもありますので、不動産の相談もある程度は対応可能です。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

2019年に、年金2000万円足りない問題が話題になり、30代40代の方からの問い合わせも増えてきましたが、私の考えは、ライフプランニングは具体的なプランを確認することにより、漠然とした将来の不安をなくし、今を楽しく、未来も楽しく過ごすためのツールだと思ってます。

30代40代の方に「年金ネットって見たことありますか?」と聞くと、ちゃんと自分の年金見込み額を見たことがあるひとは一人もいませんでした。

ましてや、自分たちが預けている年金の運用がどうなってるかGPIFのホームページを見た人も皆無でした。(編集部注釈:GPIFは年金の運用を行う、年金積立金管理運用独立行政法人のこと)

ライフプランニングは正確に細かく作る面倒なものではなく、大まか将来のキャッシュフローを確認して頂き、現状を確認し将来に備えることで、「年金もらえない、年金が枯渇する」などの風評に踊らされないようにすることが重要だと思います。

もちろん少子高齢化で日本の社会保障費は増え、将来負担が増えるのは確実です。

ではどのくらい増えるのでしょうか?こういった社会情勢も踏まえて現状確認して頂ける様アドバイスさせて頂きます。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

なぜ日本では資産運用が定着しないのでしょうか?

投資信託そのものの問題でななく、販売会社が手数料稼ぎで不必要な売買を不適切なタイミングで行っているようなこともあったため、思うようなリターンが出ていなかった

つまり販売サイドの問題でしたが、これは私共含めIFAがお役に立てると思います。

もしくは自分で調べる場合でも、情報をインターネットを通じ、かなり充実した情報が得られます。

以前と違い選択肢が多くなり、リターンを得る機会が多くなってきました。

IFAは絶対数がまだ少なく抵抗があるかもしれませんが、20年前、保険ショップが出始めた頃、誰も見向きをしませんでしたが、今はどこの町にもあたり前のようにあり、抵抗なく利用されています。

IFAも、いずれあたりまえの存在になると思っています。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(FPパートナーズ株式会社)

坂上 直樹
FPパートナーズ株式会社

大手証券会社にて13年主に個人顧客の資産運用のアドバイスを行い、その後独立しFPパートナーズ株式会社設立。

「お客様の一生涯のパートナー」として、資産運用・ライフプランニング・相続・事業継承・積立投資・不動産仲介などお客様の様々なご意向を伺い長期的なお付き合いをさせて頂きます。土日や平日の夜のご相談も歓迎です。相談場所も当社事務所へのご来店のみならずお客様のご自宅や外出先での面談も可能です。40代の経験豊富な証券アナリスト資格保有者が資産運用のパートナーとして基本的な投資信託の選び方から専門的なグローバルマーケットの見通しなど、幅広く対応する金融商品仲介業者です。ご相談料金は無料です。

 


 

【プロの本音:金融編Vol.13】人生100年時代に寄り添う最良のアドバイザーでありたい

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

石井修一さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは石井さんの自己紹介をお願いします。

 

マインズプランニングの石井修一です。

新卒で地元のトヨタ自動車ディーラーにて営業経験を3年積みました。

その後、2000年に父親が一人で営む保険代理店を手伝い始め、2012年より代表となり現在に至ります。

当時は損害保険中心に営業活動をしていましたが、お客様の日常生活に密接に関わることが多く、よりお客様のもつ悩みや問題・課題を解決したい気持ちが強くなり、提案の幅を広げるため生命保険の取り扱いも増やしつつ、学びを深めていきました。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

生命保険を提案していく中で、超低金利時代が続くこの時代に積立型の終身保険だけでは真にお客様の問題解決には繋がらないと感じていました。

そのような中、自分自身でも子供の教育資金の準備を意識し始めた時に、貯金だけでは絶対足りないということに気付きました。

その当時は私自身投資というものに触れたことがなく、お金を持っている人がやるもの、お金に余裕がある人の遊び、としか認識していませんでした。そのタイミングである証券会社出身のIFAの方の話を聞く機会がありました。

聞いた瞬間、自分自身の使命のようなものを感じました。

今まで知識がないばかりに遠ざけていたものが、実は難しくなくそれこそ自分のような悩みや課題を持っている人こそ資産形成しなければならない

それを知らない人に伝えよう、そして、少しでも経済的に豊かな生活を得てもらいたいという想いでIFAになりました。


— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

IFAとは、独立した資産形成のアドバイザーです。

その名の通り証券会社の取り扱う商品をお客様へ提案しますが、証券会社や銀行のような特定の組織に属しているわけではないので、真のお客様のための活動を行っています。

「真のお客様のための活動」に向けて、お客様にはそれぞれ生活環境や経済状況、求める生活レベルや老後生活が違ってきます。そのお客様の要望に対応することができます。

また、お客様が気づいていない課題や問題点を見つけてあげること、その問題点を解決する方法をしっかりと提案することが「真のお客様のための活動」であると確信しております。

これを実現できるのがIFAという仕事です。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

私のお客さまは、今まで投資というものに触れたことがない方がほとんどです。

金融リテラシーという言葉も知らない方に、資産形成の基本から伝えていくことは本当に地道で、どれだけ分かりやすく伝えられるかということも課題でした。

そのような中、お客さまから「今まで全く理解できなかったことが、話を聞いてすごく分かりやすく説明してくれてよかったです」「知らないことは損だというのがよくわかりました。これでゴールではないけど、将来の不安が少し緩和されました

などの、言葉をかけていただくことが何よりも嬉しかったです。

これからもお客さまの「ありがとう」を積み重ね、私自身も学びを深め、最後にもありがとうといってもらえる結果を提供できるよう邁進していきます。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:マインズプランニングの石井修一

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

今の時代、情報はネット上にいくらでも転がっています。

自身でその情報から行動し、自己責任で投資に向かえるなら、わざわざ相談しなくても大丈夫だと思ってます。

ただ、そのような人はほんの一部の人間だけです。

投資や資産運用について何も知らない、そもそもそんなものギャンブルだ!というイメージを持ってる方は一度相談に来て欲しいです。

私に相談に来る方は、まったくの初心者が大多数を占めます。

将来がなんとなく不安だけど何をしていいか分からない、貯金したいけど中々できない、などのお悩みが多く、ある程度投資経験のある方は一緒に考えましょう、というスタンスの方が多いですね。

なので、お客様の層は20代~40代が中心となっております。貯金ゼロから始める方でも親身に対応しますので、お気軽に相談ください。


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

投資や資産運用をするにあたって、当然単なる金儲けとかギャンブルとは違うので、目的や目標が必要になります。

そのためにお客さまの生活環境やライフプラン、求める生活レベルやリスク許容度など、ひとりひとりの価値観にフォーカスして提案しています。そのためにしっかりとお客さまと話をすることに重点を置いています。

また、資産形成する上では始めることがゴールでなく、スタートになります。むしろ始めてからの方が重要であり、定期的な情報提供や、定期的なメンテナンスなど常に寄り添った立場でお客さまの資産形成をサポートしてまいります。

日常生活に密接した損害保険から生命保険、次世代への資産の承継まで幅広くサポートできるところも私達がお客様へ提供できる価値となります。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

旅行に行くときに、地図も持たずガイドブックも持たず、荷物の準備もせずに行くことはありますか?

おそらくほぼ100%の方がNOと答えるでしょう。

人生も同じように道標は必要となります。

何があるか分からないのが旅行の醍醐味だ、という考えもありますが人生はそういうわけにはいかないですよね。

そのため、まずは現状を把握することです。今現在の収支管理は適切に行われてるか?無駄な支出はないか?今を把握することで、何が足りないか、何をすればいいかが見えてきます

これからの日本は人生100年時代、長生きもリスクと言われ、社会的にも経済的にも不確定要素は益々増えていきます。年金2000万円問題が発信された時もほとんどの人が何も出来ずにいました。

ライフプランニングを通じて、自分の問題と自分の責任ということを感じていただき、自ら学ぶ姿勢を持つということが大切です。

今の生活を最適化して、将来に向けた備えとなるガイドブックを少しづつ完成させていくことが、豊かな生活実現のロードマップとなります。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

日本は金融教育がなく、リテラシーが低いと言われてますが、そもそも親の世代はリテラシーがなくても資産を作れる時代だったので仕方のないことです。

将来に向けて少しでも不安や悩みがあるなら、まずはアドバイザーに相談してください。

資産形成は始めることが目的ではありません。始めることが学びのきっかけになってくれたらと考えてます。

一人で学ぶのではなく、アドバイザーがいつも側にいてくれるコンシェルジュのような存在と思っていただけると幸いです。

ちょっとした疑問やちょっと聞きたいなどに気軽に対応できる、人生100年時代に寄り添う最良のアドバイザーとして私はあり続けます。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(有限会社マインズプランニング)

石井 修一
有限会社マインズプランニング

自動車保険や火災保険中心に、お客さまの日常生活に関わることでもっと役に立ちたいという想いが強くなり、FP資格を取得。

日常生活から企業防衛までのリスクマネジメントサービスの質を高めるため組織強化を図り、2015年よりIFA業務開始。お客さまの教育資金や老後資金の資産形成のアドバイザーとしても活動。

 


 

【プロの本音:金融編Vol.12】当社のキャッチフレーズは「資産運用で未来を拓く」

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

吉住俊彦さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは吉住さんの自己紹介をお願いします。

 

IFA法人エチュード株式会社、代表の吉住俊彦です。

1986年に日興證券(現SMBC日興証券)に入社以降、本社組織、個人営業、法人営業(公共公益法人、上場法人、金融法人含む)、投資開発部、株式トレーディング専門部署等を様々な部署を経験しました。

マネジメントサイドも、本店営業部長をはじめ、6部支店長の経験があります。

長年証券会社で培った経験、知識、投資スキル、ネットワーク等を活かし、お客様のパートナーとしてお役に立てればとの思いで2018年に独立起業いたしました。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

以前、金融先進国である米国へ研修に行った際、そこで活躍するIFAの存在を知りました。

それ以来、お客様に寄り添い、自己研鑽も積み、専門家として信頼を得て、長きにわたり顧客と良好な関係を築くというそのビジネスモデルに理想を感じていました。

大手証券でのキャリアを積む中でも、その思いは絶えずありました。

組織の方針等の制約があるなかでも、お客様から「ありがとう」と評価されることに喜びを感じていました。

ここ数年IFAの注目度が日本でも高まり、独立して活躍する後輩との交流もあった折、前職において早期退職制度の募集がありました。

セカンドキャリアにおいて、自分の経験を活かしお客様のために役立つ、そういう理想のビジネスモデルを実践するチャンスだと思い、前職を退職してIFA法人エチュードを立ち上げました。


— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

IFAは文字通り、特定の金融機関から独立して、公正・中立な立場から、お客様に資産運用のアドバイスをおこなう金融のプロフェッショナルです。

大手金融機関に所属することによる販売ラインナップの制限や、収益ノルマがなく、お客様のライフステージに沿った資産運用アドバイスを行う自由度があります。

また、原則転勤・異動もないため世代を超えた長期のサポートも可能になります。

資産運用にはいい時も悪い時もありますが、信頼関係をもとにお互いの理解が深まり、お客様との良好な関係を長きにわたり構築できることはIFAにとって最も嬉しいことです。

またIFAは、内閣総理大臣の登録を受ける「金融商品仲介業」ですので、ファイナンシャル・プランナー(FP)と違い、ライフプランの作成だけでなく、具体的な金融商品選択やポートフォリオ作成の実行支援までさせて頂くことができます。

資産運用の重要性が高まる中、お客様の資産運用の伴走者として、「困ったときに相談にのれる存在」、「課題を解決するお手伝いをする」存在としてのIFAというアドバイザーを持つという選択肢は益々価値あるものになると考えています。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

やはり、お客様からの信頼を感じられた時、そして金融のプロフェッショナルとして認められた時はモチベーションが上がります。

資産運用を長くお手伝いをしていると、大きなマーケット変動の影響を受けることもあります。

そういったときにも、資産運用をしっかりと継続できるフォローができた時は特に嬉しく思います。

また、そうしたことの積み重ねが信頼となり、お客様をご紹介頂いたり、運用だけでなく家族口座を開設して相続・贈与のお手伝いへとつながったケースなどは、IFAとしてのやりがいを実感できるときです。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:エチュードの吉住俊彦

 

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

すべて、自ら完結できる方にはIFAは必要ないと思います。

知識や経験がある方でも、IFAのアドバイスを参考にしようと積極的な方もいらっしゃいます。

投資のリテラシーが高いのでコミュニケーションが円滑に進み、アドバイスが効果的になる傾向はあると思います。

投資の初心者の方で、IFA任せ、IFAに過度に依存をする傾向のある方は相談に向かないと思います。

投資の大原則は自己責任です。

投資初心者の方は特に、自らの運用の目的や優先事項をしっかりと認識して、IFAにしっかりと伝えることが大切です。

また、資産運用の実践を通じて勉強していこうとの意欲をもってIFAに相談される方は、IFAのサポートを受けて各段に運用のレベルアップが図れています。

初心者の方には特に丁寧なサポートを心がけていますのでご安心ください。

 

当社への相談は、相続資金、退職金、不動産売却資金、事業からの資金等比較的まとまった資金を「どう効率的に運用しようか」という内容が多いです。

また、他証券や銀行、保険会社などで運用している商品の見直しのご相談、特に投資信託の見直しのご相談は最近増加しています。

投資信託のセミナーを定期開催していることもあるかもしれません。

株式の運用相談、積立投資の運用相談、生前贈与の相談など多岐にわたる相談に対応しています。

 


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

IFAには金融のプロフェッショナルとしての専門性が求められます。

大手証券で30年以上様々な部署を経験してきたキャリア、そしてあらゆる相場環境を経験してきたことを、お客様へのアドバイスに活かすことができるのが最大の強みです。

また、運用会社やストラテジスト、税理士、監査法人等、様々なネットワークをもっていることも強みだと思います。

投資初心者の方から、投資信託のポートフォリオ運用、株式のベテラン投資家、そして資産管理、継承をお考えの方、さらには法人の運用まで、多種多様なお客様のニーズに応えることができるのもこのような経験があってこそです。

証券会社に所属していた制約から解放され今、真にお客様のためになる理想のIFAを目指して自己研鑽を重ねていきたいと考えています。

是非とも、私のようなIFAを多くの方に知って頂ければと思います。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

人生100年時代、老後2000万年問題・リタイア後30年が話題になり、危機感からライフプランニングや資産運用の必要性が高まっています。

そして現在は、コロナショックにより社会環境、投資環境も大きく変化しています。

このような時に、ご自身のライフプランを考えることはとても有意義なことだと思います。

しかし、どんなに完璧にライフプランをたてても、人生は思った通りにはいきません。

ですから、「危機感を動機」としたライフプランニングではなく、人生を豊かにに生きるための選択肢を増やすためにという「前向きな動機」で、自らのライフプランにおける優先度やそのための資産運用のプランをイメージするということが大切なことだと思います。

当社のキャッチフレーズは「資産運用で未来を拓く」です。

あなたのライフプランを実現するために、具体的なお手伝いをさせて頂ければと思います。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

社会環境、投資環境が大きく変化した今、本意ではありませんが、リスクをとって「金融資産を効率的に保有できるか」否かで、格差がますます広がる時代になってきました。

資産運用、投資にはある意味「前向きな覚悟」が必要です。

覚悟を持って資産運用を続けることができれば、未来は拓かれるものと思います。

運用見直しなどの課題解決や、困ったときの相談など、お客様にとって安心感のある心強い存在となれるよう情熱をもって真摯にサポートしていきます。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(IFA法人エチュード株式会社)

吉住 俊彦
IFA法人エチュード株式会社

1986年日興證券(現SMBC日興証券)入社。以降、本社組織、個人営業、法人営業(公益法人、上場法人、金融法人含む)、投資開発部、株式トレーディング専門部署等を経験。本店営業部長はじめ6部支店長を歴任。

2018年3月SMBC日興証券を退社。これまでの経験を活かし、お客様のためにセカンドキャリアを捧げるべく、IFA法人エチュード株式会社を創業。株式市場分析、金利・為替市場分析に定評。株式をコアとした資産形成アドバイスに強み(独自の銘柄発掘、トレード手法で実績)。法人(中堅企業他、学校法人、財団法人等)の資金運用、管理に精通

 


 

【プロの本音:金融編Vol.11】これからの時代、資産運用は身近なものであり必要なもの

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

小沢雅人さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは小沢さんの自己紹介をお願いします。

 

おかねの相談室(嶋田商事株式会社)の小沢です。

前職は外資系金融機関で個人のコンサルティングを中心に活動していましたが、1社の金融商品だけでは本当の意味で中立的なアドバイスが出来ないという悩みを抱えているときに、独立系FP事務所おかねの相談室(嶋田商事株式会社)と出会い転職を決意。

現在は、IFAとして資産運用を中心にアドバイスをしながらファイナンシャルプランナーとしても保険、住宅ローン、相続等様々な個人のお金の問題の解決に努めています。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

おかねの相談室に所属してから以前よりも中立的にアドバイスが出来るようになりましたが、投資信託の取り扱いは出来ない状況にあり具体的なアドバイスが出来ない状態が続いておりました。

詳しくは取り扱いの金融機関にという、何とも中途半端な回答も多くなっていました。

さらにNISAやiDeCoをはじめ資産運用の相談が増える中、具体的なアドバイスが出来ないことに日々、不甲斐なさを感じていましたが、ネット証券の会社との提携が出来ることとなり現在IFAとして具体的な投資のアドバイスが出来るようになりました。


— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

従来の証券会社のような営業方針であったりノルマや人気の商品などのアドバイスとは全くことなり、どこの金融機関に属していないため、どこかの運用会社や商品に偏ることなくクライアントのライフプランの実現に向けてリスク許容度であったり目標達成に必要なリターンから分散投資や積み立て運用のアドバイスが出来ることです。

運用はいい時も悪い時もありますが、継続することが一番大事です。

途中で投げ出すことなく最後まで寄り添い続ける存在であります。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

お客様に投資は怖いものだと思っていたけど、しっかりと仕組みを理解したら怖いものではなく、夢の実現には欠かせないものだと気付いてもらえたことでした。

その相談者の投資のイメージは、周りの人は損している、毎日気になって仕方ない、そんないい話はそうそう無い、などと言われネガティブなイメージでした。

そうした中で、株式や債券の仕組みから投資信託の仕組み、なぜ国はつみたてNISAやiDeCoを推奨するのかなどを説明することにより、少しずつ気持ちも前むきになり積み立て投信から始めることが出来ました。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:嶋田商事の小沢雅人

 

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

ほとんどの人がIFAの相談に向いていると思いますが、あえてIFAに相談に向いていない人は、自分でライフプランを考えて投資の考えも独自に持っている方などIFAのサポートを必要としない人になります。

数少ないですがたまにいらっしゃいます。

そんな方でも、迷ったときは相談いただければと思います。

また、初心者セミナーなども開いていることから自分の相談者は、これから運用を始めたい、特にNISAやiDeCoに興味を持った方が多いです。


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

独立系FP事務所として活動してますので保険、住宅ローン、相続関係なども具体的に相談できますので、運用に偏らずなんでも相談できます。

すべての基本はライフプランを通じてアドバイスをしていきますので、すべての方においてオーダーメイドのマネープランとなります。

そして、ライフプランも変化しますので併せて運用の見直しも行っていきます。

また、おかねの相談室には、他のIFAも数名在籍していますので何か自分にあった時も他のIFAが替わりにサポートできます。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

人生100年時代に向けて最初から完璧なライフプランを作ることは困難です。

まずは、今考えられること、自分の将来への想いをライフプランという形にすることでどう行動すべきか?が見えてきます。

具体的には、身近な夢の旅行資金、住宅資金の準備であったり、教育資金の準備もしくは、遠い未来の老後資金準備や万が一不測の事態への備えなどです。

数字が分かれば行動するのみです。

あとは、少しずつ修正を加えていくこと、自分の立場や考えも変わるし世の中も、年金の減額や定年延長や働き方など変わっていくものです。

常にライフプランの実現に行動しつづけることで、人生100年時代、おかねの面での心配はなくせると思います。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

これから資産運用を始めようと考えている方へ

一昔前は働いて、必要なお金は貯めるものだ、資産運用なんて、お金持ちの行うものそう思って生きてきたそんな人が多いのでは?自分もそうでした。

これからの時代、資産運用は、身近なものであり必要なものです。

資産運用を行わないことの方がリスクになります。

リスクがあって怖いと感じる方もいらっしゃると思いますが、資産運用にもルールがあってそのことを学ぶことで安心して最初の1歩が踏み出せると思います。

自分だけで考えこまずに気軽に相談してください。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(嶋田商事株式会社)

小沢 雅人
嶋田商事株式会社

千葉県館山市出身。大手外食レストランにて新規出店に携わり人材育成を担当その後、店長として経営マネジメントを学ぶ。

外資系金融機関のスカウトを受け転職、個人のコンサルティングを中心に活動。
リーマンショックを経験し金融の知識の大切さを痛感、さらにクライアントの期待に応えるべくAFP資格を取得、総合的なコンサルティングを行いたいとの想いから現在は独立系FP事務所である嶋田商事株式会社(おかねの相談室)に所属。

セミナー講師の他、住宅資金相談、生命保険見直し相談、資産運用相談、相続相談、個人型確定拠出年金相談など幅広くクライアントの問題を解決すべく活動。

 


 

【プロの本音:金融編Vol.10】銀行1社・証券2社を経て、今IFAとして思うこと

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

近藤英梨子さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは近藤さんの自己紹介をお願いします。

 

ペレグリン・ウェルス・サービシズの近藤です。

銀行1社、証券2社を経てこの度IFAに転身致しました。

大手といわれる会社から少数精鋭の会社まで各々の企業文化に触れましたが、IFAこそ心底お客様の資産運用に実直に向き合える、理想的な金融のカタチだと感じております。

運用に困っているお客様にこそIFAを知っていただきたいと思うと共に、信頼を築き上げるために自身が重要な役割を担っているという使命感を持って励みます。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

これまでの金融機関の勤務を通じて、仕事にしっかり取り組めば取り組むほどお客様にもっと寄り添った提案がしたいという想いが募っていました。

最近になって知ったIFAという業界をリサーチし、IFAと証券会社を見比べたとき、迷うことなくIFAへの転身を決めました。

中でも社長の顧客第一の考えが非常に強く、お客様と社員の双方を大事にしてくれる血の通った会社だと感じペレグリンに入社、「金融機関はサービス業であるべき」という理念に賛同し、これまでの証券営業から脱却し、新しい金融機関を作ることが私の使命だと思っています。


— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

従来の金融機関では会社の方針により定められた商品を一定量販売しないといけませんでした。

期限も決められているがゆえに拘束感も強く、相場環境を見据えての販売が困難でした。

IFAではこのような会社命令の販売必須商品がなく、販売実績を日単位で求められることもありません。

もちろん企業として最低限の収益は必要ですが、順当に商いをしていれば自ずと獲得できる程度です。

ですので、マーケットとお客様の運用に全力で臨むことができます。

この、当たり前のことが当たり前にできなかった環境から脱却して、今ようやく金融の道を選んでよかったと自分自身に言えるまでになりました。

「運用に困っているお客様は大勢いる」、この思いを筆頭に働き「近藤さんが担当で良かった、IFAを知ってよかった」と言っていただけるよう活動に尽力してまいります。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

私が買いを手控えて静観を推奨した時のことです、お客様の方から「本当に月内に買わなくて大丈夫なの?近藤さんの手数料も必要でしょう?」とおっしゃってくださったことがありました。

IFAとして手数料を重視するのではなく、お客様の資産形成を重視しているのだとお答えさせていただきましたが、担当営業マンの成績まで考えてくれるお客様の優しさに思わずほころんでしましました。

その親切さに応えるためにもIFAの文化を浸透させて、運用に従事していきたいと思います。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:ペレグリンの近藤英梨子

 

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

どんなことでもご相談いただけたらと思います。

実際に、ご相談者様も投資経験が長い方から未経験の方まで様々ですし、ご相談内容も十人十色です。


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

自分の担当する全てのお客様の保有商品について日々欠かさずチェックし、動きや情報が出次第すぐにフォローアップさせていただきます。

担当者を務めるにあたりまして、お客様からお話しいただいた情報をしっかり把握しお客様個人個人に合った運用スタイル、サポートを行います。

お客様の希望を最大限叶えるために、相場と向き合うだけでなくお客様ご自身と向き合い、ご信頼のもと運用を図らせていただきます。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

当時金融庁が発表した老後資金2000万円問題が話題になったように、皆様の長期的な資産形成への意識はより一層と高まってきているはないでしょうか。

加えて、GPIF(編集部注釈:年金の運用を行う、年金積立金管理運用独立行政法人のこと)が株式運用での年金積立をスタートさせるなど、投資運用はもはや資産形成において必要不可欠な存在になりつつあると感じます。

投資運用はどうしても目先の上昇・下落幅に注目してしまいがちですが、長期の運用を図る中で将来どのくらいの資産を形成したいのか、そのためにはいくらの投資額で年率何%の運用利回りを目標とするのか、目標を明確にしてそれに向けて現在の運用を考える、いわゆるゴールベースアプローチも押さえておきたいポイントです。

短期・中期・長期のそれぞれの角度から運用を図らせていただきます。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

IFAは従来の証券会社、銀行とは大きく異なります。

お客様のご運用に誰よりも真剣に、身近に、責任をもって従事することをお約束します。

ご相談の結果お付き合いにいたらなくても構いません、少しでも気になっていただけたらぜひ気兼ねなくご連絡ください。

誠心誠意尽力させていただきます。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社)

近藤 英梨子
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社

2009年東海労働金庫(銀行業)に入社。その後2012年に証券に転身し、いちよし証券、極東証券を経て2020年ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社に入社。前職時代に通期個人表彰トップをはじめ社内表彰複数回受賞。

お客様に信頼していただき、資産運用を任命していただけるよう誠実と人情をモットーに努めさせていただきます。金融機関が細分化、商品の多様化が進む中、本当に信頼をして大切な資産を預けていただくためにきめ細やかなサービスと迅速な対応を行います。あなたの金融機関のパートナーとして全力でバックアップさせてください。

 


 

【プロの本音:金融編Vol.9】米国型の資産運用サービスを目指す

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

粳田活大さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは粳田さんの自己紹介をお願いします。

 

株式会社TAの粳田活大です。

大学卒業後、野村證券に入社、16年間全国各地の支店にて資産運用ビジネスに携わりました。

証券会社の現場では、実に多くのことを学ぶ機会に恵まれ、私の金融人としての土台を形成できた場であり、巡り合えた多くの人に感謝しております。

一方で、欧米に比べ遅れているといわれる日本の個人資産運用業界はどのように変化していくべきなのか、資産運用サービスを提供する側として、この流れを大きく変えるひとつの解がIFAビジネスにあると確信し、2018年に独立、会社設立しました。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

これまでIFAを含む日本の金融機関は、売買手数料型のサービスを提供していました。

しかし、2018年に楽天証券が、お預かり資産に応じた手数料体系の資産残高フィーモデル「管理口座コース」をIFA専用に導入することを発表しました。

従来の売買手数料型のサービスではどうしても排除できない利益相反の問題が、「管理口座コース」により解決できることになります。

米国のような「アドバイザーと顧客のベクトルを合わせた運用」が日本において、IFAなら可能になると確信しました。

こういった制度がようやく日本でも整うことで、資産運用の効率はグッと上がってきます。

すると正しく長期投資をすれば、おのずと投資の成果がともなうことは歴史が証明しています。

「転勤のない」IFAで、10年単位の投資の大きな成果をお客様と共有できるだろうことを確信し、IFAになることを決意しました。


— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

お客様のお預かり資産残高に応じた手数料課金サービスを選択いただくと、売買手数料は無料またはごくわずかとなり、売買をすることでアドバイザーに手数料が発生することがなくなります。

故に、優れた商品を長期に保有するインセンティブが働きます。

また、値上がりやお客様のご入金により資産残高が増えることで残高フィーが増えるため、顧客とアドバイザーのベクトルを一致させる効果が出てきます。

個別株式を長期に保有し、数年単位で成長を見守る投資もできます。

インデックス投信やETFの活用も積極的に候補になります。

実際は見えない外国債券のフロントフィーや、スプレッドからもほぼ解放されます。

まさに日本の個人資産運用市場に求められているサービスであり、なによりお客様からの評判が上々です。

サービスも制度設計も、日本より進んでいる欧米諸国の資産運用ビジネスに追いつくためにIFAが担う役割は極めて大きいと考えます。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

お客様との利益相反をなくし、ベクトルを合わせるための制度設計が整ったら、資産運用のスタートです。

ベクトルが一致し顧客と同じ方向を向くことが仕組みとしても出来上がると、お客様と接する中で「嬉しく感じること」は日々あり、その機会が激増してくるものだと実感しております。

また、長期的に運用プランを維持・管理していく中で、損失が発生してしまうタイミングが一時的に出ることは多々ありますが、時間にもよりますが長期的であればおのずと成果は出てくるものです。

「転勤がない」ことにより、時に10年単位の何年も積み重ねていく資産運用の成果をお客様と共有できることこそ、アドバイザー冥利に尽きる一番嬉しい瞬間であることは間違いありません。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:TAの粳田活大

 

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

IFAに相談するにあたっての向き・不向きというのはなく、あくまでもIFA業者または個人のコンセプトと合っているか、という点は既存の金融機関も同じと考えます。

ネット証券にてご自身の判断で投資できる方以外は、皆様IFAに相談するメリットはあると思います。

しかし弊社では、一定の資産規模をお持ちの方になってくると、ネット証券のヘビーユーザーでも、私どもの顧客となってくださる方が多々おられます。

弊社所属のアドバイザーもまた、プロフェッショナルとしての自覚をもつ経験豊富なアドバイザーです。

故に、ネット証券にて投資をされている方に対しても、付加価値の高い情報が提供できるのなら、また贈与・相続といった資産管理の有効な考え方などを提供できるのであれば、IFAを活用するメリットは十分にあるということだと感じております。

 


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

弊社では「究極の顧客本位を追及する」を理念に、様々な試みをしております。

内部構造的な話にはなりますが、顧客からいただく手数料水準を下げるため、組織のスリム化を図ることは、既存の金融機関に対し、IFA組織ができる大きなアドバンテージと考えます。

また長く顧客とファイナンシャルアドバイザーを苦しめた利益相反のジレンマから開放すべく、さきほどお伝えしました資産残高フィーモデルである「管理口座コース」を、積極的にご紹介しております。

この制度設計が整えば、後は経験豊富なアドバイザーが、最大限お客様の意向に合わせ、資産運用というジャングルの中を、恐れずゴールまで伴走してまいります。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

IFA:TAの粳田活大

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

シンプルに、「長期・分散・積み立て」を一日も早く実行することだと思います。

その金額や、投資バランスなどは人によって様々ですが、「長期投資」を一定のバランスで維持していくことで、大きな成果になってきたことは歴史が証明しております

また、その背景を理解することが、投資を「継続」するポイントだと感じております。

理解するのが難しいならば、最近はやりの「ほったらかし投資術」でも、十分だと思います。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

短期的な動きにとらわれ、相場についてあれこれ考えをめぐらすことをやめ、資産運用のシンプルな原則について理解をすることが、資産運用の成功の第一歩になると考えます。

過去、いろいろな工夫をしてもなかなか改善の景色が見えない方は、資産運用をする制度を変えてみることをお勧めしたいと思います。

それはまさに、「IFA」の利用や、「管理口座コース」という、おそらく今まで使ったことのない仕組みなどです。

インデックスファンドやETF、個別株式に至るまで、弊社ではあくまでも「長期投資」が大前提であり、それが資産運用のシンプルな原則です。

実行に移すのは簡単ではありませんが、実現するためのサービス、制度設計がIFAにはあります。

ぜひ一度お問い合わせいただけましたら幸いでございます。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(株式会社TA)

粳田 活大
株式会社TA

2003年に野村證券株式会社入社。東名阪の5支店にて富裕層への資産運用アドバイス業に計16年間従事。2018年に株式会社TAを設立(代表取締役/共同創業者)。

資産運用の世界はジャングルです。相場変動の中で日々新しい商品やサービスが登場し、ユーザーがその本質を理解することが時に困難を極める時代。自分自身の主観を頼りに恐る恐る歩を進めているのが現状ではないでしょうか。我々は、TA(Trusted Advisors)という社名に「信頼できるアドバイザー」という意味を込め、どんなジャングルの中にあっても変わらぬ運用の本質だけをお客様にお伝えし、伴走いたします。

 


 

【プロの本音:金融編Vol.8】相談は40-60代が中心、30代の積立投資の相談が増えている

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

小森祥祐也さんがIFAになったきっかけ・想い

— 本日はよろしくお願いします。まずは小森さんの自己紹介をお願いします。

 

ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社の小森祥祐也です。

三重県出身、1984年生まれ。2007年に三菱UFJ証券(現:三菱UFJモルガンスタンレー証券)に入社して、愛知の刈谷支店と大阪支店でリテール営業に従事しました。

2016年に退職して、IFAになりました。

愛知、大阪のマーケットは経験出来ましたが、東京のマーケットは経験していないため、敢えて経験のない関東を開拓するために2018年に東京に引っ越しました。

妻1人、子供2人の4人家族です。趣味は食べログを見ることです。


— IFAになったきっかけを教えてください。

 

一言で言えばチャレンジしたかったからです。

証券会社に10年近く在籍して、大企業だったのでその良さを感じる一方、いばらの道だったとしても、もっと広い世界で自分の力を試したいという思いが強くなっていきました。

そんな時に「IFA」という存在を知り、これならこれまでの経験を活かしつつ、更なる飛躍を遂げることができると思いました。

またある程度、自身の裁量で仕事を決めていけることも魅力的でした。

営業しかやってこなかったので、知識面などではまだまだ勉強不足なのは分かっていましたが、うまく軌道に乗れば、お客様のメリットも大いにあり、自身の収入アップにも繋がり、社会的意義も大きいこの仕事はもっと日本でも広がっていくという確信があったので、IFAになりました。


— IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

「決まった方針に縛られることなく、長い期間に亘り担当できること、そして総合的なプランを設計・提案できること」だと思います。

証券会社に在籍していると、ある商品の販売目標を課せられたり、会社の利益に貢献しようという考えを基に、お客様へ提案する機会も多々ありました。

営利企業ですから、それ自体は仕方ない面はあるかと思いますが、そういった面から切り離して提案を考えていける優位性は大きいと思います。

また資産運用に関してだけではなく、様々なニーズに応えるために、税理士や司法書士、M&Aの会社などを利用させていただく機会が増えました。

それにより、お客様の人生設計を一番近くで支えられる存在となり得ます。


— IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

お客様から「IFAは最初何かよくわからなかったけど、小森さんに出会えて人生が良い意味で変わった。今度友人も紹介する。」と言われたことです。

その方は運用経験がほとんどなく、当初は何となく興味本位で当社のセミナーにご参加いただいた方でした。

マーケットが良かったと言えば、それまでかもしれませんが、自分が必死に調べたことなどを基に提案したことが、結果としてお客様に喜んでもらえたことが大変嬉しかったです。

証券会社に在籍していた時も、数多くのお客様を担当させて頂きましたが、既に運用経験がある方がほとんどでした。

勿論、そういった方々からも、有難いお言葉を頂いたこともあります。

ただ、運用経験が無くほとんどゼロから出発したお客様から、こういったお言葉を頂けるのは色々な意味で嬉しく感じました。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:ペレグリンの小森祥祐也

 

— IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

お客様ご自身で、情報収集から金融商品の売買が出来るという自信がある方は資産運用に関しては、相談されなくてもいいと思います。

ただ、根本的に相談の必要のない方は少ないと思います。

商品は幅広いですし、税制等の制度面も年々変わります

SNSなどを通じて情報収集が簡単にできる今だからこそ、交通整理が必要なこともあります。

ご自身の代は良くても、その次の世代がうまく資産運用を考えていけるかは分かりません

そういったことを考えると、相談不要の方の割合は少ないと思います。

年齢層で言うと、40~60代の方からの相談が中心です。

銀行・証券会社で持っている金融商品の見直しと相続対策の相談が多いです。

一方で最近多いのは30代の方からの、積立投資のご相談です。

 


— 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

お客様のニーズによって、提案内容を様々変えられることは強みだと思います。

要は完全オーダーメイドです。

当社には証券会社出身の社員以外にも、GPIFの運用に携わっていた方や、ヘッジファンド出身の方、税務に詳しい方など様々な人材が在籍しております。
(編集部注釈:GPIFは年金積立金管理運用独立行政法人のことで、年金の運用を行う機関)

お客様の人生設計を考える上で、自身の知識量だけでは足りなくとも、必要な知識を社内ですぐに収集しながらご提案までつなげることが出来ることは強みです。

また、自社運用のポートフォリオをメルマガにて公開しており、運用を何から始めたらいいか分からない方にも参考に頂ける情報提供体制があり、他社には無い試みかと思います。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

— 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

難しく考えないことは大事だと思います。

「資産運用」というと敷居が高そう等、一見経験がない方からすると入りにくそうなイメージはあるかと思います。

まず、ご自身の金融資産・収入・将来予想される支出をいったん整理して書き出すことから始めたらいいと思います。

それだけで、将来運用しなかった場合は資産がどのように推移するかはある程度分かります。

私たちにご相談いただければ、グラフにして目に見える形でそういった情報を提供できます。

「将来こうなりたい」等の大まかで良いのでイメージをして頂き、その目標を達成するために必要な運用目標を立てます。

私も色々なご相談を受けてきましたが、その方にとって必要以上にリスクが高い金融商品を保有してしまっているケースは少なくありません

まずは現状把握から始めることをお勧めします。


— 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

ネットでもある程度の情報は取れますが、人によって資産運用の目的・目標は様々です。

決まった方法が無い中で、無数にある金融商品の中から適した運用を実行していくのは簡単ではありません。

既に運用されている方に関しても、マーケット環境に隠れてはいますが、今運用成績が良くても今後を保証するものではありません。

一度メンテナンスすることは重要と思いますので、一度お声掛け頂ければ幸いです。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社)

小森 祥祐也
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社

2007年三菱UFJ証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。刈谷支店・大阪支店で勤務。預かり資産純増・収益達成率等で社内表彰複数回受賞。2016年退社後2年間個人事業主のIFAとして活動。2019年現在のペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社に役員として入社。

国内証券会社に10年間在籍。在籍期間中は、個人・法人問わず様々なお客様と接する中で、国内の金融機関の営業姿勢・手法に対して疑問を持つようになり、真にお客様の立場になった資産運用のご提案を実行すべくIFAを志しました。とにかくシンプルで分かりやすい運用の提案を信条としております。