【プロの本音:金融編Vol.8】相談は40-60代が中心、30代の積立投資の相談が増えている

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

小森祥祐也さんがIFAになったきっかけ・想い

-- 本日はよろしくお願いします。まずは小森さんの自己紹介をお願いします。

 

ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社の小森祥祐也です。

三重県出身、1984年生まれ。2007年に三菱UFJ証券(現:三菱UFJモルガンスタンレー証券)に入社して、愛知の刈谷支店と大阪支店でリテール営業に従事しました。

2016年に退職して、IFAになりました。

愛知、大阪のマーケットは経験出来ましたが、東京のマーケットは経験していないため、敢えて経験のない関東を開拓するために2018年に東京に引っ越しました。

妻1人、子供2人の4人家族です。趣味は食べログを見ることです。


-- IFAになったきっかけを教えてください。

 

一言で言えばチャレンジしたかったからです。

証券会社に10年近く在籍して、大企業だったのでその良さを感じる一方、いばらの道だったとしても、もっと広い世界で自分の力を試したいという思いが強くなっていきました。

そんな時に「IFA」という存在を知り、これならこれまでの経験を活かしつつ、更なる飛躍を遂げることができると思いました。

またある程度、自身の裁量で仕事を決めていけることも魅力的でした。

営業しかやってこなかったので、知識面などではまだまだ勉強不足なのは分かっていましたが、うまく軌道に乗れば、お客様のメリットも大いにあり、自身の収入アップにも繋がり、社会的意義も大きいこの仕事はもっと日本でも広がっていくという確信があったので、IFAになりました。


-- IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

「決まった方針に縛られることなく、長い期間に亘り担当できること、そして総合的なプランを設計・提案できること」だと思います。

証券会社に在籍していると、ある商品の販売目標を課せられたり、会社の利益に貢献しようという考えを基に、お客様へ提案する機会も多々ありました。

営利企業ですから、それ自体は仕方ない面はあるかと思いますが、そういった面から切り離して提案を考えていける優位性は大きいと思います。

また資産運用に関してだけではなく、様々なニーズに応えるために、税理士や司法書士、M&Aの会社などを利用させていただく機会が増えました。

それにより、お客様の人生設計を一番近くで支えられる存在となり得ます。


-- IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

お客様から「IFAは最初何かよくわからなかったけど、小森さんに出会えて人生が良い意味で変わった。今度友人も紹介する。」と言われたことです。

その方は運用経験がほとんどなく、当初は何となく興味本位で当社のセミナーにご参加いただいた方でした。

マーケットが良かったと言えば、それまでかもしれませんが、自分が必死に調べたことなどを基に提案したことが、結果としてお客様に喜んでもらえたことが大変嬉しかったです。

証券会社に在籍していた時も、数多くのお客様を担当させて頂きましたが、既に運用経験がある方がほとんどでした。

勿論、そういった方々からも、有難いお言葉を頂いたこともあります。

ただ、運用経験が無くほとんどゼロから出発したお客様から、こういったお言葉を頂けるのは色々な意味で嬉しく感じました。

 

IFAとしての特徴・相談内容

 

-- IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

お客様ご自身で、情報収集から金融商品の売買が出来るという自信がある方は資産運用に関しては、相談されなくてもいいと思います。

ただ、根本的に相談の必要のない方は少ないと思います。

商品は幅広いですし、税制等の制度面も年々変わります

SNSなどを通じて情報収集が簡単にできる今だからこそ、交通整理が必要なこともあります。

ご自身の代は良くても、その次の世代がうまく資産運用を考えていけるかは分かりません

そういったことを考えると、相談不要の方の割合は少ないと思います。

年齢層で言うと、40~60代の方からの相談が中心です。

銀行・証券会社で持っている金融商品の見直しと相続対策の相談が多いです。

一方で最近多いのは30代の方からの、積立投資のご相談です。

 


-- 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

お客様のニーズによって、提案内容を様々変えられることは強みだと思います。

要は完全オーダーメイドです。

当社には証券会社出身の社員以外にも、GPIFの運用に携わっていた方や、ヘッジファンド出身の方、税務に詳しい方など様々な人材が在籍しております。
(編集部注釈:GPIFは年金積立金管理運用独立行政法人のことで、年金の運用を行う機関)

お客様の人生設計を考える上で、自身の知識量だけでは足りなくとも、必要な知識を社内ですぐに収集しながらご提案までつなげることが出来ることは強みです。

また、自社運用のポートフォリオをメルマガにて公開しており、運用を何から始めたらいいか分からない方にも参考に頂ける情報提供体制があり、他社には無い試みかと思います。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

-- 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

難しく考えないことは大事だと思います。

「資産運用」というと敷居が高そう等、一見経験がない方からすると入りにくそうなイメージはあるかと思います。

まず、ご自身の金融資産・収入・将来予想される支出をいったん整理して書き出すことから始めたらいいと思います。

それだけで、将来運用しなかった場合は資産がどのように推移するかはある程度分かります。

私たちにご相談いただければ、グラフにして目に見える形でそういった情報を提供できます。

「将来こうなりたい」等の大まかで良いのでイメージをして頂き、その目標を達成するために必要な運用目標を立てます。

私も色々なご相談を受けてきましたが、その方にとって必要以上にリスクが高い金融商品を保有してしまっているケースは少なくありません

まずは現状把握から始めることをお勧めします。


-- 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

ネットでもある程度の情報は取れますが、人によって資産運用の目的・目標は様々です。

決まった方法が無い中で、無数にある金融商品の中から適した運用を実行していくのは簡単ではありません。

既に運用されている方に関しても、マーケット環境に隠れてはいますが、今運用成績が良くても今後を保証するものではありません。

一度メンテナンスすることは重要と思いますので、一度お声掛け頂ければ幸いです。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社)

小森 祥祐也
ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社

2007年三菱UFJ証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。刈谷支店・大阪支店で勤務。預かり資産純増・収益達成率等で社内表彰複数回受賞。2016年退社後2年間個人事業主のIFAとして活動。2019年現在のペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社に役員として入社。

国内証券会社に10年間在籍。在籍期間中は、個人・法人問わず様々なお客様と接する中で、国内の金融機関の営業姿勢・手法に対して疑問を持つようになり、真にお客様の立場になった資産運用のご提案を実行すべくIFAを志しました。とにかくシンプルで分かりやすい運用の提案を信条としております。

 


 

※本ページに記載されている内容は2021年1月26日時点のものです
※記載内容に誤りがある場合、ご意見がある方はこちらからお問い合わせください

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