【プロの本音:金融編Vol.12】当社のキャッチフレーズは「資産運用で未来を拓く」

「プロの本音:金融編」シリーズでは、IFA(独立系金融アドバイザー)のみなさんに、IFAになったきっかけや想いなどをお聞きしています。

具体的な相談事例や、ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージもいただいていますので、ぜひご自身の資産運用や、ご相談の参考にしてみてください。

吉住俊彦さんがIFAになったきっかけ・想い

-- 本日はよろしくお願いします。まずは吉住さんの自己紹介をお願いします。

 

IFA法人エチュード株式会社、代表の吉住俊彦です。

1986年に日興證券(現SMBC日興証券)に入社以降、本社組織、個人営業、法人営業(公共公益法人、上場法人、金融法人含む)、投資開発部、株式トレーディング専門部署等を様々な部署を経験しました。

マネジメントサイドも、本店営業部長をはじめ、6部支店長の経験があります。

長年証券会社で培った経験、知識、投資スキル、ネットワーク等を活かし、お客様のパートナーとしてお役に立てればとの思いで2018年に独立起業いたしました。


-- IFAになったきっかけを教えてください。

 

以前、金融先進国である米国へ研修に行った際、そこで活躍するIFAの存在を知りました。

それ以来、お客様に寄り添い、自己研鑽も積み、専門家として信頼を得て、長きにわたり顧客と良好な関係を築くというそのビジネスモデルに理想を感じていました。

大手証券でのキャリアを積む中でも、その思いは絶えずありました。

組織の方針等の制約があるなかでも、お客様から「ありがとう」と評価されることに喜びを感じていました。

ここ数年IFAの注目度が日本でも高まり、独立して活躍する後輩との交流もあった折、前職において早期退職制度の募集がありました。

セカンドキャリアにおいて、自分の経験を活かしお客様のために役立つ、そういう理想のビジネスモデルを実践するチャンスだと思い、前職を退職してIFA法人エチュードを立ち上げました。


-- IFAでなければ提供できない価値・サービスとは何でしょうか。

 

IFAは文字通り、特定の金融機関から独立して、公正・中立な立場から、お客様に資産運用のアドバイスをおこなう金融のプロフェッショナルです。

大手金融機関に所属することによる販売ラインナップの制限や、収益ノルマがなく、お客様のライフステージに沿った資産運用アドバイスを行う自由度があります。

また、原則転勤・異動もないため世代を超えた長期のサポートも可能になります。

資産運用にはいい時も悪い時もありますが、信頼関係をもとにお互いの理解が深まり、お客様との良好な関係を長きにわたり構築できることはIFAにとって最も嬉しいことです。

またIFAは、内閣総理大臣の登録を受ける「金融商品仲介業」ですので、ファイナンシャル・プランナー(FP)と違い、ライフプランの作成だけでなく、具体的な金融商品選択やポートフォリオ作成の実行支援までさせて頂くことができます。

資産運用の重要性が高まる中、お客様の資産運用の伴走者として、「困ったときに相談にのれる存在」、「課題を解決するお手伝いをする」存在としてのIFAというアドバイザーを持つという選択肢は益々価値あるものになると考えています。


-- IFAとしてお客様と接する中で、嬉しかったことを教えてください。

 

やはり、お客様からの信頼を感じられた時、そして金融のプロフェッショナルとして認められた時はモチベーションが上がります。

資産運用を長くお手伝いをしていると、大きなマーケット変動の影響を受けることもあります。

そういったときにも、資産運用をしっかりと継続できるフォローができた時は特に嬉しく思います。

また、そうしたことの積み重ねが信頼となり、お客様をご紹介頂いたり、運用だけでなく家族口座を開設して相続・贈与のお手伝いへとつながったケースなどは、IFAとしてのやりがいを実感できるときです。

 

IFAとしての特徴・相談内容

IFA:エチュードの吉住俊彦

 

-- IFA相談に向いている人、向いていない人はいるでしょうか。また、どういった相談内容、どういう方々からのご相談が多いでしょうか。

 

すべて、自ら完結できる方にはIFAは必要ないと思います。

知識や経験がある方でも、IFAのアドバイスを参考にしようと積極的な方もいらっしゃいます。

投資のリテラシーが高いのでコミュニケーションが円滑に進み、アドバイスが効果的になる傾向はあると思います。

投資の初心者の方で、IFA任せ、IFAに過度に依存をする傾向のある方は相談に向かないと思います。

投資の大原則は自己責任です。

投資初心者の方は特に、自らの運用の目的や優先事項をしっかりと認識して、IFAにしっかりと伝えることが大切です。

また、資産運用の実践を通じて勉強していこうとの意欲をもってIFAに相談される方は、IFAのサポートを受けて各段に運用のレベルアップが図れています。

初心者の方には特に丁寧なサポートを心がけていますのでご安心ください。

 

当社への相談は、相続資金、退職金、不動産売却資金、事業からの資金等比較的まとまった資金を「どう効率的に運用しようか」という内容が多いです。

また、他証券や銀行、保険会社などで運用している商品の見直しのご相談、特に投資信託の見直しのご相談は最近増加しています。

投資信託のセミナーを定期開催していることもあるかもしれません。

株式の運用相談、積立投資の運用相談、生前贈与の相談など多岐にわたる相談に対応しています。

 


-- 他のIFAとの違い、特徴、強みを教えてください。

 

IFAには金融のプロフェッショナルとしての専門性が求められます。

大手証券で30年以上様々な部署を経験してきたキャリア、そしてあらゆる相場環境を経験してきたことを、お客様へのアドバイスに活かすことができるのが最大の強みです。

また、運用会社やストラテジスト、税理士、監査法人等、様々なネットワークをもっていることも強みだと思います。

投資初心者の方から、投資信託のポートフォリオ運用、株式のベテラン投資家、そして資産管理、継承をお考えの方、さらには法人の運用まで、多種多様なお客様のニーズに応えることができるのもこのような経験があってこそです。

証券会社に所属していた制約から解放され今、真にお客様のためになる理想のIFAを目指して自己研鑽を重ねていきたいと考えています。

是非とも、私のようなIFAを多くの方に知って頂ければと思います。

 

ライフプラン・資産運用にお悩みの方へのメッセージ

 

-- 人生100年時代に向けてのライフプランニングとはどのように行えば良いのでしょうか。

 

人生100年時代、老後2000万年問題・リタイア後30年が話題になり、危機感からライフプランニングや資産運用の必要性が高まっています。

そして現在は、コロナショックにより社会環境、投資環境も大きく変化しています。

このような時に、ご自身のライフプランを考えることはとても有意義なことだと思います。

しかし、どんなに完璧にライフプランをたてても、人生は思った通りにはいきません。

ですから、「危機感を動機」としたライフプランニングではなく、人生を豊かにに生きるための選択肢を増やすためにという「前向きな動機」で、自らのライフプランにおける優先度やそのための資産運用のプランをイメージするということが大切なことだと思います。

当社のキャッチフレーズは「資産運用で未来を拓く」です。

あなたのライフプランを実現するために、具体的なお手伝いをさせて頂ければと思います。


-- 資産運用の見直しを考えている方、資産運用で困っている方にメッセージをお願いします。

 

社会環境、投資環境が大きく変化した今、本意ではありませんが、リスクをとって「金融資産を効率的に保有できるか」否かで、格差がますます広がる時代になってきました。

資産運用、投資にはある意味「前向きな覚悟」が必要です。

覚悟を持って資産運用を続けることができれば、未来は拓かれるものと思います。

運用見直しなどの課題解決や、困ったときの相談など、お客様にとって安心感のある心強い存在となれるよう情熱をもって真摯にサポートしていきます。

 


 

今回お話しを伺ったIFA(IFA法人エチュード株式会社)

吉住 俊彦
IFA法人エチュード株式会社

1986年日興證券(現SMBC日興証券)入社。以降、本社組織、個人営業、法人営業(公益法人、上場法人、金融法人含む)、投資開発部、株式トレーディング専門部署等を経験。本店営業部長はじめ6部支店長を歴任。

2018年3月SMBC日興証券を退社。これまでの経験を活かし、お客様のためにセカンドキャリアを捧げるべく、IFA法人エチュード株式会社を創業。株式市場分析、金利・為替市場分析に定評。株式をコアとした資産形成アドバイスに強み(独自の銘柄発掘、トレード手法で実績)。法人(中堅企業他、学校法人、財団法人等)の資金運用、管理に精通

 


 

※本ページに記載されている内容は2021年1月29日時点のものです
※記載内容に誤りがある場合、ご意見がある方はこちらからお問い合わせください

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